メゾン・ド・ヒミコ

・「金髪の草原」「ジョゼと虎と魚たち」の犬童一心監督作品の映画。

・主演「オダギリジョー」「柴咲コウ」「田中泯」

・ゲイの老人ホームのお話

・父、その娘、父の彼氏の決して交わる事のない気持ち。

・つうか、ここから感想なんですが。

・犬童一心監督の描く生活感のある匂いがよい。

・一番はじめにかかる音楽でちょっと「キタ！」と思った。

・なお、HPにかかっている曲だ。

・つうか、コンビニバイトのあとにガラッとくる訳だからな。意表を突かれる、というか、台詞なしに描く手法は巧い。

・中盤、まさか、尾崎紀世彦で泣かされるとは思わなかった。

・オダギリジョーに抱かれても良いとは思う。

・つうか、「織田・ギリジョー」って名前で呼びたい。

・若干同性愛的なところは自分自信にあると思う時がある。

・とても良い作品だった訳ではないが、かといって駄作でもない。

・見て損はないかもしれないが・・・。

・柴咲コウは作品に恵まれているよなぁ。

・ラストは好きだったりする。

・同時期に公開している犬童一心監督の「タッチ」を作った反動で、「メゾン・ド・ヒミコ」を作ったとしか考えられない。

・つうか、犬童一心監督、器用だな、毛色の違う作品を間髪入れずに作るとは。